岡田敦「The World in Japan」

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最終回〜ちょっと別な話〜

2008.12.30

本企画の撮影は2泊3日で敢行し、弊誌「Colo」での特集、そして、myPicturetownでのオンラインギャラリーで展開させて頂き、本コーナーでこれまで同行記として書かせて頂いてきた。
同行記としては、もう終わった感がありますが、こぼれ話的なエピソード、本企画「The World in Japan」とは少しズレた話をして最終回とさせて頂こうかと。

・一日目の夕方
宗谷丘陵の撮影が終わった後、ちょっと寄った所があった。
それは、岡田氏が幼少の頃に住んでいた家を探しに行ったのだ。
家に近づくにつれ、岡田氏の記憶も戻っていったようで、私たちの会話はいつの間にか“岡田氏の住んでいた家はあるのか?”に焦点が絞られていた。
20年前くらいの話になるのだから。
記憶を頼りに向かった先に、岡田氏の住んでいた家は・・・








あった。

岡田氏は当時を思い出すような様子で撮影を始めた。
そして、ケータイでも撮影し、たぶん両親へ送っていた。
個人的に、残るという事、時間を超える事は、大切な事なんだと思ったエピソード。


・一日目の夜
夕食のラーメンを食べ終え、お会計をした時。
確か、二人で1700円くらいだったので、2000円出し、「領収書ください」と言ったところ、「30万円くらいなら書いちゃっていーから」と笑いながら空の領収書のみを渡してきた店の大将。
お釣りをくれと思ったが、ちょっと面白く思えたのと、勝手に「のどかだなぁ〜」と思い、そのままにしてしまった、流れに飲み込まれ、郷に入れば郷に従わされたエピソード。

・二日目の朝
取材前に、稚内市長に挨拶させて頂いた。
お忙しい中、挨拶のお時間頂いた横田市長に御礼申しあげます。
ありがとうございました。

・三日目の昼
撮影はほぼ終了し、私たちは
アトリエ華に立ち寄った。
フレッシュハーブティーを頂き、様々なお話を聞くことができた。
実は、ここは、画家の高橋 英生氏の自宅兼アトリエ。
アトリエも見学させて頂き、充実感ある時間を過ごさせて頂いた。
非常にロケーションが良い立地なのだが、私たちが行った日はあいにく曇り。晴れの日は、雄大な利尻富士が望めるという事で、次回は、晴れの日に伺いたいと思う。
という訳で、みなさんにもおススメ。
隠れ家BARとか隠れ家カフェとかがまだ流行ってるみたいですが、ここは、隠れ家といえば隠れ家だし、なにより、心豊かになりますよ、というレコメンド的エピソード。
という訳で、小さい話も含めると、まだまだ色々あった、2泊3日。
時間的にも天候的にも過酷なロケにお付き合い頂いた、岡田氏に改めて感謝。

私たちは最後に、稚内空港でサハリン地ビールの「林蔵ビール」でお疲れ様の乾杯を何度かして帰京。(この後、マダニが発覚するのだが…)

ここで、私の同行記を終わりにしたいと思う。

最後に、今まで、駄文を読んで頂いた方々に感謝いたします。

年末年始=お酒を飲む事が多い時期という事で、体は大切にしましょう。

明るくないニュースが多い近頃ですが、09年が明るい年になるよう願いつつ。

林蔵ビールで乾杯といたしましょう。

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稚内の夜景

2008.12.19


myPicturetownでの投稿作品発表確認頂けましたでしょうか?

年末年始、帰省して実家で過ごす、という方も多いのではないでしょうか。
のんびり過ごすのも良いですが、カメラを持って街に出るというのも、良いかもしれませんね。

さて、同行記に戻りつつ、そして、初日に時間を戻したいと思う。

こちらで少し触れたように、初日の夜、ラーメンを食べた後、私たちは夜景の撮影に稚内公園に向かった。
夜になると、夏前だった事もあり、かなり冷えこみが厳しかったが、撮影場所として想定していた百年記念塔に辿り付いた。
そこで私たちは驚いてしまった。稚内の夜景に。

実際、私は夜景が撮れるか?、稚内の夜景が画的に良いか?、非常に不安だった。
人口が5万人に満たない小さな町である事もあり、灯りも少ないのではと思っていた。
普段、東京で生活している為、基準が六本木や渋谷など、煌々としたネオン、巨大な繁華街がないと、夜景は成立しないという先入観があったのかもしれない。

しかし、百年記念塔、稚内を望む高台から見た稚内の夜景は美しかった。
派手さはないが、美しかった。
この灯りの数だけ命があるんだと思え、故郷を愛しく感じてしまう程だった。

岡田氏も「綺麗ですね」

と撮影を開始した。
故郷である贔屓目はあるとは思うが、
町には町の顔があり、それに触れる瞬間という事が旅の楽しみであり、それを記録に残せる写真というものは人生を豊かにするツールの一つなのではないだろうか。そんな風に思えてならかった。

私が震えながら撮った上の写真はスルーして頂くとして、
岡田氏が撮影した夜景の写真をmyPicturetownで確認してください。

しかし、この撮影中が寒かった…。
約2時間の撮影。私は体を暖めようとチョロチョロしていたが、寒いものは寒い。
そんな中、じっとファインダーを覗きシャッターを押し続ける岡田氏。

流石としか言いようがない・・・。

改めてこの場を借りて、素敵なオンラインギャラリーとなった事を岡田氏をはじめ、オンラインギャラリーを開催させて頂いたmyPicturetownの皆様、制作頂いたデザイナー、そして、投稿企画にご投稿頂いたmyPicturetownユーザーの皆様にお礼を申し上げたい。

ありがとうございました。


*えー、終わりそうな文面になりましたが、次回、与太話を纏めまして、同行記の終了とさせて頂きます。
 年末年始の暇つぶしにでもなればと…。

| 岡田敦 | 稚内 | my Picturetown |

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岡田敦氏による選考作品発表!@my Picturetown

2008.12.10

随分時間が空いてしまいましたが、ご勘弁下さい。
同後記を終える前に、、、、、、

いよいよ、ずっと募集しておりました、
The World in Japan
「日本にいながらにして世界を感じる写真」の投稿企画の、
(みなさま、沢山のご投稿、誠にありがとうございました!)
選考作品が
my Picturetownにて発表!

岡田氏も悩みに悩んだ様子でしたが、選んでもらわないと私が困ってしまうので、せっつきながら選んで頂きました。

その結果、

優秀賞の
thydaさん
そして、pocoさんとhigashiさんの作品が公開されています。

それぞれの作品に岡田氏にコメントを寄せて頂きました。
作品と合わせて是非ご覧下さい。

正直、投稿テーマが少しわかりにくかったのでは・・・と不安を感じておりましたが、数多くの投稿作品が集まりました。

改めまして、投稿者のみなさまには御礼申し上げます。
ありがとうございました!!

個人的には、
レンズの向こうにあるのは、撮る方の日常の中の風景なんだろうなぁ〜、とか、
旅先で出会った風景にシャッターを押さざるを得なかったんだなぁ〜、とか、
どれも写真から伝わる何か、そして写真を撮るという喜びや楽しさを感じる事ができました。

やっぱり、写真って良いな〜と改めて感じたこの企画。

多くのみなさまの中にも「写真って良いな〜」という気持ちが沸き起こって頂けると幸いです。

本当に、ありがとうございました。

是非、ご覧ください



あ・・・、まだちょっとだけ、同後記は続きますんで、、、
首を長くしてお待ち下さい。

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